多重債務者の真実

2019-03-04 0 投稿者: admin

多重債務者と言えば、4社以上から借り入れている人を指します。そして彼らは同時に、長期にわたって返済し続けていることを意味します。つまり、多重債務者ほど、多額の過払い金を払ってしまっている可能性が高いのです。実際、利用制限法の法定金利を基準にして再計算すると、借金が大幅に減ったり、過払い金が生じたりします。過払い金を元金に充てたところ、元金を上回り、かなりまとまった額のお金が返還されることさえあります。彼らをだらしない人だと見捨てるのではなく、悪徳業者から救わなければならないのです。

では過払い金返還請求の実際を見ることにしましょう。果たして上手く行くものなのでしょうか。一番心配されるのは、返還請求に応じられるほどの額を、サラ金側が準備できるのかという疑問です。何しろ、過払い金は10兆円以上にのぼるとされているのですから、それだけのお金を準備できるのかどうかが問われるわけです。しかし安心して下さい。サラ金は既に、返還請求に備えた行動を密かに取っています。実は10兆円という額は、サラ金側の嘘である可能性も高く、それ以上の儲けを始めから得ていたと推察されます。つまり10兆円くらいは、彼らにとって、痛くも痒くもないのです。それだけに、なおさらこちらは強気に出なければなりません。実際大手のサラ金に絞っても、毎年700億円の過払い金が返還されています。各社それぞれが将来請求されるのに備え、十分準備しているはずなのです。

過払い金の返還請求を渋る業者であっても、訴訟にまで至れば、無理に争おうとはしません。争えば損をすることが分かっているからです。