取引履歴

2019-03-11 0 投稿者: admin

訴訟に至れば必ず勝てるのが過払い金返還請求なのですから、利用者が弱気になる必要は何もありません。特に7年以上返済し続けている人は、返済履歴を調べるようにしてください。調べた結果、過払い金の存在が疑われる場合は、サラ金に申し出ることになります。しかしサラ金も抵抗を見せるでしょう。すぐには取引履歴等の証拠を呈示せず、のらりくらりとかわす術を心得ています。時には利用者に対して難癖をつけるような、開き直った業者も存在します。それでも負けるわけにはいきません。取引履歴を求めても応じない場合、裁判に訴え出ることが推奨されます。

裁判沙汰にならずとも、サラ金は抗戦してくるものです。典型的なケースで言えば、「借金0」という和解案です。サラ金側からこのように提案する時は、大抵過払い金が発生しています。つまり法定外利息分を合計して元金に充てると、0になるどころか、返還されるべき金額が生じているのです。それをうやむやにするために、サラ金は「0でもいいですよ」といった表現で誤魔化そうとするわけです。それには決して乗ってはいけません。一切聞き入れずに取引履歴を要求し、再計算を試みることです。

取引履歴が無ければ再計算は難しいかもしれません。しかし相手が簡単に応じない場合は、一先ず記憶の範囲で計算します。借入期日、金額、返済額、返済期日等を整理し、利息制限法に則って再計算します。すると残借金が判明するので、額によっては裁判に訴え出ればよいのです。

注意して頂きたいのですが、7年で過払い金が発生するということは、それ以下の年月の利用者は行動しなくて良いという意味ではありません。元金の全てではなくとも、そのほとんどを既に返済し終えている可能性が高いからです。