ブラックリストって何?

2019-04-30 0 投稿者: admin

いわゆる「ブラックリスト」とは、民間の信用情報機関が、債務整理の開始、返済の遅れ、破産・民事再生の申立てなどの経済的な信用状態に関する個人情報(=事故情報)を集めてまとめたデータベースのことを俗に「ブラックリスト」と呼んでいるようです。

「ブラックリスト」という名前のリストがあるわけではありません。国などの公的な機関に事故情報が登録されるわけではなく、あくまでも民間団体のデータベースに登録されるだけです。

現在、日本では、借入れをする際の個人の経済的信用力を調査するという目的で、いくつかの信用情報機関によるいわゆるブラックリストの登録及び利用が行われていると言われています。

一般に借り手の信用状況が最も悪くなった段階に入ったときの「債務整理」「破産・再生の申立て」「3力月以上延滞」を事故情報と考えてよいでしょう。これらの情報が登録されたり、信用情報機関どうしで情報が交換されてしまうと貸出しをする業者はなくなってしまいます。

日本信用情報機構では、金融業者が過払い金の支払いに応じた場合、「契約見直し」の情報を「完済」情報に変換して登録してくれるようです。それまでの約定利息の契約から法定利息の契約に見直すという意昧で「契約見直し」という表現になったと言われています。

「契約見直し」情報は、 CRIN等の信用情報機関の間で交わされるものではありません。ただ、借入れが不可能になる情報を、事故情報と定義するのであれば、過払い金返還請求をした借り主に対しては、貸金業者は今後の貸付を拒む可能性もあるので、「契約見直し」情報も事故情報といえるでしょう。

過払い金の請求をした人の5%がその後消費者金融から借入れができていると言われています。